2026年ブルワーズ年俸ランキング|個人年俸・球団総額・主力契約を解説 | TOKYO リーマン NOTE

2026年ブルワーズ年俸ランキング|個人年俸・球団総額・主力契約を解説

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ブルワーズの2026年年俸ランキングと個人年俸・球団総額・主力契約を紹介するモノトーン画像 2026年シーズン

2026年のブルワーズで最も年俸が高いのは、2,600万ドルのクリスチャン・イエリッチです。一方、球団全体の調整後給与総額は約1億4,600万ドルで、MLB30球団中19位に位置しています。ベテランへの大型支出と若手の契約を並べると、ブルワーズがどこに資金を配分しているかが見えてきます。

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個人年俸ランキング:イエリッチとウッドラフが2,000万ドル超

上位はイエリッチとブランドン・ウッドラフの2人で、3位のダスティン・メイ、アントニオ・センザテラから大きく離れています。以下は日本時間2026年10月28日時点で所属する選手のうち、基本年俸の上位11選手です。IL入りしている選手も含めています。

順位選手2026年基本年俸
1位クリスチャン・イエリッチ2,600万ドル
2位ブランドン・ウッドラフ約2,200万ドル
3位ダスティン・メイ1,200万ドル
3位アントニオ・センザテラ1,200万ドル
5位ウィリアム・コントレラス940万ドル
6位アンドリュー・ボーン765万ドル
7位ジャクソン・チョーリオ700万ドル
8位アーロン・アシュビー550万ドル
9位トレバー・メギル470万ドル
10位ジョジョ・ロメロ426万ドル
11位ブライス・トゥラング415万ドル

※基本年俸(Base Salary)で統一し、契約金の按分・出来高・オプションの買い取り金は含めていません。途中加入選手も通年額で比較しているため、球団の実負担額とは異なります。

2026年ブルワーズの基本年俸上位11選手。イエリッチ2,600万ドル、ウッドラフ約2,200万ドル、メイとセンザテラ各1,200万ドル。

2026年の基本年俸上位11選手。契約金・出来高・買い取り金を除き、途中加入選手も通年額で比較しています。日本時間2026年10月28日時点、Spotrac。

チョーリオの「725万ドル」、アシュビーの「570万ドル」という数字を目にすることもあります。これは基本年俸に契約金の年ごとの按分額を加えた給与計上額で、今回の表ではそれぞれ700万ドル、550万ドルとしています。コントレラスも基本年俸は940万ドルですが、出来高を含む掲載額とは差が生じます。

球団総額は約1億4,600万ドル、MLB19位

Spotracの調整後給与総額は約1億4,600万ドルで、30球団中19位です。現役枠だけでなく、IL、マイナーにいる選手、退団選手への残存給与や買い取り金なども含む数字です。上位選手の年俸を足すだけでは、球団全体の支出は捉えられません。

一方、FanGraphsのRosterResourceでは2026年の給与総額を約1億4,200万ドル、ぜいたく税(CBT)対象の給与総額を約1億5,400万ドルと見積もっています。計上方法や推計の違いがあるため、これらを一つのランキングの数字として混ぜないことが大切です。

CBT対象額には契約の平均年額や福利厚生費などが反映され、2026年の第1課税基準である2億4,400万ドルを大きく下回っています。ブルワーズの編成を考える際は、税負担を避けるための余裕よりも、球団が実際にどれだけの予算を投入するかが焦点になります。

メイの年俸1,200万ドルを、全額ブルワーズ負担とは考えない

メイとロメロはシーズン途中にカージナルスから加入しました。通年の契約年俸と移籍後の球団負担は別で、給与集計では移籍時期などを反映した調整が行われます。年俸順位は選手の契約規模を、球団総額はチーム側に計上される費用を読む数字です。

来季の契約にも判断が残ります。メイには2027年の2,000万ドルの相互オプション、センザテラには1,400万ドルの球団オプションがあります。今季途中からの負担額を、そのまま来季の年間コストとして見込むことはできません。

主力の契約状況:ウッドラフは単年、チョーリオは2031年まで

イエリッチ:2028年まで保証、年俸の一部は後払い

イエリッチは2020〜2028年の9年総額2億1,500万ドル契約で、2029年には双方合意のオプションがあります。2026年の基本年俸2,600万ドルのうち400万ドルは繰り延べとなるため、当年支払い部分は基本年俸ベースで2,200万ドルです。

後払いは今年の資金繰りを軽くしますが、支払義務がなくなるわけではありません。ブルワーズにとっては、今の戦力を維持しながら将来の負担も管理する契約です。

ウッドラフ:年俸約2,200万ドルに、別枠の1,000万ドル

ウッドラフは1年2,202万5,000ドルのクオリファイング・オファーを受諾し、2026年限りの契約で残留しました。それとは別に、旧契約の2026年相互オプションを破棄したことによる1,000万ドルの買い取り金があります。

両方を合わせると約3,200万ドルです。基本年俸ではチーム2位でも、買い取り金まで含む2026年の支払い規模はイエリッチを上回る点が、この球団の給与構造を読むうえで重要です。

コントレラス:2027年は1,450万ドルのオプション

コントレラスの2026年基本年俸は940万ドルで、2027年には1,450万ドルの球団オプションがあります。2026年のナ・リーグMVP投票で4位以内に入ると、双方合意のオプションへ変わる条件付きです。

通常の球団オプションなら球団側が行使を選べますが、相互オプションでは選手側の同意も必要です。来季の捕手編成を考えるうえでは、金額だけでなく、この選択権の違いも見ておきたいところです。

チョーリオとアシュビー:長期契約で費用を見通せる主力

チョーリオは2024〜2031年の8年総額8,200万ドル契約で、2032年と2033年には球団オプションがあります。2026年の基本年俸は700万ドルですが、契約全体の平均年額は1,025万ドルです。年俸は後半に上がる構造であり、現在の低い支出だけで契約全体を評価しないことも必要です。

アシュビーは2027年までの5年総額2,050万ドル契約で、2028年と2029年には球団オプションがあります。基本年俸は2026年の550万ドルから2027年に750万ドルへ上がります。複数年の費用を見通せる反面、現状維持でも給与が増える部分です。

若手の年俸が低い今こそ、翌年の配分が重要

先発のジェイコブ・ミジオロウスキーは2026年の基本年俸が約79万ドル、サル・フレリックは約80万ドルです。イエリッチとミジオロウスキーの基本年俸には約33倍の差があります。実力だけで年俸が決まらず、メジャー在籍年数や年俸調停、長期契約の有無が大きく影響することが分かります。

一方、ボーン、メギル、トゥラングの2026年契約は単年ですが、契約年数が1年だからといって全員が直ちにFAになるわけではありません。2027年も年俸調停を通じて保有する余地があり、残留させる場合は新たな給与負担を考える必要があります。

ブルワーズの年俸構成で注目したいのは、ウッドラフとの契約満了後に生じる予算の余地を、どこへ振り向けるかです。コントレラスの契約判断、既存選手の昇給、投手の補強を並べると、空いた金額をすべて新戦力に使えるとは限りません。若手の低コストと主力の継続性をどう両立するかが、次の編成の見どころです。

選手の特徴やチーム全体の顔ぶれは、ブルワーズの主力選手・本拠地まとめでも紹介しています。

参考情報

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プロフィール
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TOKYOリーマン

野球好きの30代サラリーマン / 趣味は野球観戦・読書 / 現在子育てに奮闘中 / 野球関連のデータ分析・考察記事を発信します

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