いよいよ2024年のMLBオールスターゲームがはじまります
怪我の影響などにより残念ながら欠場となってしまった選手もいますが
豪華な代替選手達により素晴らしい顔ぶれが揃いました
今回は2024年MLBオールスターゲームのスタメン紹介と
ゲームの見どころについてまとめていきます！
スタメン紹介（ア・リーグ）
1番 スティーブン・クワン（レフト）
ガーディアンズの安打製造機で
ベイビー・イチローの異名をもつ選手です
オールスターゲーム前は断トツの打率を残し
今シーズンの首位打者の筆頭候補です
守備や走塁面でも高い技術をもつ選手ですので
走攻守全ての面で大注目です
2番 ガナー・ヘンダーソン（ショート）
オリオールズが誇る未来のスーパースター候補筆頭で
メジャー2年目の23歳の大型ショートです
2023年プロスペクトランキングではMLB1位となった選手です
走攻守全てにおいてメジャートップクラスの成績をおさめており
オールスター前のWARランキングではメジャーNo.1を記録しました
3番 フアン・ソト（ライト）
今季からヤンキースに移籍し大活躍をみせてるスター選手です
コンタクト率の高さと長打力を兼ね備えたスラッガーです
過去には首位打者にも輝いています
オールスターメンバーの常連選手です
4番 アーロン・ジャッジ（センター）
ヤンキースの主砲でメジャー最強のスラッガーです
ア・リーグシーズン最多本塁打記録保持者（62本）
今シーズンの記録更新も期待されています
人間性や立ち振る舞い全てにオーラが漂い
メジャーリーガーの中のメジャーリーガーです
5番 ヨルダン・アルバレス（DH）
アストロズの若きスラッガーです
メジャー5年目の27歳ですが
すでに3回目のオールスターゲーム出場となりました
毎年30本以上の本塁打と3割前後の打率を残しています
6番 ホセ・ラミレス（サード）
ガーディアンズを代表する中心選手です
スイッチヒッターで小柄な選手ですが
パンチ力のある打撃が持ち味です
2024年ホームランダービーでは決勝ラウンドに進出しました
7番 ウラジミール・ゲレーロJr.（ファースト）
ブルージェイズの主砲でかつて大谷選手と本塁打王を争った選手です
2021年には48本塁打を放ち
メジャー3年目の22歳で本塁打王に輝きました
愛嬌のある明るい性格も相まって人気の高い選手です
8番 アドリー・ラッチマン（キャッチャー）
オリオールズの正捕手で期待の若手選手です
2021年にはMLBプロスペクトランキング2位にランクインしました
打撃力・守備力ともにレベルが高く
攻守ともにチームの中心選手です
9番 マーカス・セミエン（セカンド）
レンジャースのセカンドとして
昨年はチームの世界一に貢献しました
ゴールドグラブ受賞経験がありながら
40本前後の本塁打を記録するパワーヒッターです
先発 コービン・バーンズ
今季からオリオールズに移籍した2021年のサイヤング賞投手です
最速160キロの直球をもちながら
変化球の割合が多く特にスライダーの切れが抜群です
メジャー最多の10者連続三振の記録を保持しています
スタメン紹介（ナ・リーグ）
1番 ケテル・マルテ（セカンド）
ダイヤモンドバックスの中心選手で
ナ・リーグのMVP候補と目されています
ナ・リーグのWARランキングでは大谷選手に次ぐ成績で
走攻守全てにおいてバランスの良い選手です
2番 大谷翔平（DH）
説明不要かと思いますが世界最高の野球選手です
今シーズンは打者に専念していますが
ナ・リーグMVP候補の筆頭です
今シーズンは三冠王への期待も高まっています
3番 トレー・ターナー（ショート）
フィリーズのショートで過去に盗塁王と首位打者の獲得経験があります
リーディングヒッターとしてのスキルが高く
メジャーを代表するショートの1人です
2023年WBCではアメリカ代表としても活躍しました
4番 ブライス・ハーパー（ファースト）
メジャーを代表するスター選手です
走攻守全てにおいて能力が高く
プレーの派手さも相まって人気の高い選手です
オールスターファン投票では大谷選手を抑えて1位となりました
5番 ウィリアム・コントレラス（キャッチャー）
強豪ブルワーズの正捕手として
攻守でチームの軸となる選手です
年齢は26歳と若く今後の活躍が期待される選手です
6番 クリスチャン・イエリチ（ライト）
ブルワーズの中心選手で
過去にはシーズンMVPを獲得したスター選手です
走攻守において能力が高い外野手です
ここ数年は不振がつづいていましたが
今季は復活の兆しをみせており
オールスター前の時点でナ・リーグトップの打率を残しています
7番 アレク・ボーム（サード）
フィリーズの若きスター候補選手です
2024年ホームランダービー参加選手です
屈強なフィジカルから生み出されるパワーが持ち味です
8番 テオスカー・ヘルナンデス（センター）
ドジャースの主軸で大谷選手の同僚です
ホームランダービーでは見事優勝を飾りました
持ち前のパワーに加えて足の速さにも定評があります
9番 ジュリクソン・プロファー（レフト）
パドレスの主軸選手です
長年期待されてた選手ですが念願の初出場となりました
今季はキャリアハイのペースで打ちまくっており
高い身体能力を生かしたスピード感のあるプレーが魅力です
先発 ポール・スキーンズ
今回大注目のメジャー1年目のルーキーです
平均160キロをこえる直球と切れ味鋭い変化球を操ります
パワーピッチャーですが制球力も抜群で
弱点の無い素晴らしい投手です
今シーズンは圧倒的な投球で
オールスター前の段階で防御率は1点代を記録しています
選出された日本人選手
大谷翔平選手
オールスター常連となった大谷選手ですが
4年連続4回目の出場となりました
今永昇太選手
今シーズンからMLBに移籍しました
ここまで期待以上の活躍で新人王候補にもランクインしています
メジャーのスター選手達を相手にどのような投球を披露するでしょうか？
ゲームの見どころ
大谷選手の活躍
なんといっても大谷選手の打撃には大注目です
ア・リーグ先発のバーンズ投手はサイヤング賞投手でもあり
メジャーを代表する素晴らしい投手ですので
メジャー最高峰の力と力の対決に目が離せません
ポール・スキーンズ選手の投球
ルーキーでのオールスターゲームの先発は史上5人目の快挙です
実力的にもリーグトップクラスの選手です
一方で対するア・リーグ打線は今季絶好調の
ヘンダーソン・ソト・ジャッジ選手が出場予定です
スター選手達に対するルーキーの投球に大注目です
アーロン・ジャッジ選手の活躍
オールスター前の段階ででメジャー最多の34本塁打を放ち
自身がもつシーズン最多本塁打記録の更新が期待される
メジャー最強スラッガーの打撃に要注目です
ガナー・ヘンダーソン選手の活躍
オールスター前の段階において
メジャーWARランキングでトップを独走している選手です
打撃だけではなく走力・守備力もメジャートップクラスの選手ですが
驚くことにメジャー2年目の23歳です
彼の全てのプレーから目が離せません
まとめ
今回は2024年MLBオールスターゲームのスタメン紹介と
ゲームの見どころについてまとめました
とんでもないパワーやスピードをもつ
スーパースターたちのプレーに注目していきましょう
ここまでお付き合いいただきありがとうございました！
