MLBホームランランキングまとめ!歴代シーズン記録・通算記録について解説!2024年本塁打ランキングと日本人のランキングも紹介! | TOKYO リーマン NOTE

MLBホームランランキングまとめ!歴代シーズン記録・通算記録について解説!2024年本塁打ランキングと日本人のランキングも紹介!

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MLB記録

大谷選手の活躍により大人気のMLBですが

2023年には大谷選手が46本の本塁打を放ち

アジア人史上初となる

ア・リーグ本塁打王に輝きました

過去にはバリー・ボンズ選手

シーズン73本塁打を記録するなど

驚愕の成績を残した選手が数多く存在します

今回はMLB歴代シーズン・通算本塁打記録

2024年のランキングをまとめていきます

さらに日本人選手のランキングも紹介します

その他のMLB歴代記録は別記事でまとめましたのでご覧ください

歴代ホームランランキング(全期間)

1位に輝いたのは史上最強のホームランバッターと評されるバリー・ボンズ選手です

シーズン73本塁打は圧巻の成績です

上位には伝説のスラッガーが名を連ねています

現役選手ではジャッジ・スタントン選手がランクインしており

特にヤンキースに所属するジャッジ選手は

ア・リーグ最多本塁打記録保持者です

またスタントン選手は驚異的なパワーをもち、打球速度や飛距離はMLBトップクラスです

大谷選手は歴代22位にランクインしています

ステロイド時代とは

歴代ホームランランキング1位から6位までの記録は2000年前後に集中しています

この期間はステロイドの使用が盛んだった時期で、ステロイド時代と呼ばれます

ステロイドとは筋肉増強剤のことです

当時のMLBではステロイド使用を規制するルールは存在せず

一部の選手はステロイドを使用することで体を大きくしていました

そのためこの時期はMLB全体でホームラン数が増加しました

なお1995年はストライキのため試合数が144試合とされました

また2020年はコロナの流行により試合数が60試合とされました

以上の2年間の記録については、現在の162試合に換算してグラフ化しています

MLBでステロイド使用が禁止されたのはいつ?

MLBでは2003年からステロイド使用に関する規制が整備されました

2004年以降は罰則規定が強化され出場停止処分などが設けられています

現在はドーピング検査なども実施されており、実質的にステロイドの使用は難しい環境です

ステロイド使用が疑われる選手

バリー・ボンズ

シーズン最多本塁打記録をもつボンズ選手は

歴代最多の通算762本の本塁打を放った選手でもあります

一方でステロイド使用の疑惑で度々世間を騒がせてきました

2006年には薬物検査で陽性反応が確認され

ステロイドに関する暴露本が出版されるなど

限りなく”クロ”に近い証拠が揃っていますが

本人がステロイド使用を認めることはありませんでした

このような経緯でMLBの殿堂入りを逃しました

マーク・マグワイア

マグワイア選手は自身のステロイド使用を公に認めています

またかつてのステロイド使用について

後悔のコメントを残すなどボンズ選手とは対照的です

しかしマグワイア選手についてもMLBの殿堂入りを逃しています

サミー・ソーサ

明確に薬物使用を認めていませんが

2009年に実施されたドーピング検査では陽性反応を示しました

また薬物疑惑以外でも問題を引き起こしており

2003年には禁止バットの使用で出場停止処分を受けました

このような疑惑もありMLBの殿堂入りを逃しています

真の記録(True Record)とは

歴代ホームランランキング1位から6位までの記録には様々な疑惑があるため

ジャッジ選手の記録を真の記録(True Record)とする意見もあります

そのためジャッジ選手のシーズン本塁打記録は高い評価を得ています

歴代ホームランランキング(2000年以降)

2000年以降の記録に限ると

ジャッジ選手の記録が上位に並びます

ステロイド使用疑惑の無い選手ですので

圧巻の成績です

2024年に大谷選手が記録した54本塁打は9位にランクインしました

アジア人唯一のランカーで

投手としても活躍することを考えると

半ば信じがたい記録です

2024年ホームランランキング

ナ・リーグでは大谷選手が2年連続で本塁打王を獲得しました

一方ア・リーグではヤンキースのジャッジ選手が2年ぶりにタイトルを獲得しました

58本塁打は歴代TOP10に迫る好成績でした

ランキング上位者の成績推移は別記事でまとめていますので併せてご覧ください

歴代ホームランランキング(日本人)

1位はドジャースの大谷選手です

驚異的な成績は群を抜いています

2位はヤンキースで活躍した松井選手です

MLBでは中距離打者として活躍し

コンスタントに高い打率を記録しました

長年ヤンキースの主軸を務めたレジェンドです

3位はカブスの鈴木選手です

歴代日本人右打者で最も活躍する選手で

例年高いOPSを記録しています

歴代通算ホームランランキング

シーズン本塁打記録に引き続き

バリー・ボンズ選手が1位に輝きました

MLBでは22年間プレーしましたので

1年あたり35本塁打を記録したことになります

2位はハンク・アーロン選手でした

MLBの歴史上屈指の強打者で

本塁打のみならず高打率もマークした選手です

通算打点は歴代1位、通算安打数は歴代3位です

3位はベーブ・ルース選手です

MLBの発展に貢献したレジェンドで

史上最も偉大な野球選手として知られます

キャリア前半は投手としても活躍しました

歴代通算ホームランランキング(日本人)

大谷選手が驚異的なペースで本塁打数を積み重ねており

今後もさらなる記録更新が期待されます

長年MLBで活躍したイチロー・松井選手も

100本塁打を超える好成績を残しました

まとめ

今回はMLBの歴代ホームランランキングをまとめました

一部の記録についてはステロイド使用が疑われるものの

バリー・ボンズ選手の73本塁打は驚異的ですね

今後この記録を塗り替える選手は現れるのでしょうか?

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!

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プロフィール
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TOKYOリーマン

野球好きの30代サラリーマン / 趣味は野球観戦・読書 / 現在子育てに奮闘中 / 野球関連のデータ分析・考察記事を発信します

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