近年ではMLBの常勝軍団として
2024・2025年には
ワールドシリーズ連覇を達成した
ロサンゼルス・ドジャースですが
クローザーを固定できずに苦しんでいます
2026シーズンも同様に
守護神を欠く状況での戦いが続きます
今回はドジャースの歴代クローザーと
2026年の抑え投手事情について解説します
なお2026年シーズンにおける
リリーフ投手一覧は
以下の記事をご覧ください
ドジャースの歴代地区順位と抑え投手

2013年以降は11度の地区優勝を果たすなど
常勝軍団としての地位を確立しつつあります
この期間で長らく守護神を務めたのは
ケンリー・ジャンセン投手です
また2006年より3年間は
斉藤隆投手が抑えを任され
地区優勝に貢献しました
2002年からは絶対的クローザーの
エリック・ガニエ投手が大活躍し
抑え投手としてサイヤング賞を獲得しました
このようにドジャースでは
過去素晴らしいクローザー達が活躍しました
ドジャースの歴代抑え投手紹介
エリック・ガニエ
クローザーとして活躍した3年間は
毎年70試合以上に登板し
50前後のセーブをあげました
2003年にはメジャー歴代1位となる
55試合連続セーブを記録し
奪三振率については
歴代記録を更新する14.98を記録しました
またこの年にはMLBで11年ぶりに
クローザーとしてサイヤング賞を獲得しました
なお連続セーブ記録は84試合まで継続され
現在のMLB最多記録となっています
150キロ中盤の速球とチェンジアップが特徴で
特にチェンジアップは140キロ以上で
大きく落下する魔球で
”バルカンチェンジ”と呼ばれました
斎藤隆
NPB時代には現DeNAベースターズで活躍し
2006年からドジャースで
クローザーをつとめました
日本球界で圧倒的な成績を残した投手ではなく
渡米時の年齢が36歳だったこともあり
周囲の期待は高くありませんでした
しかしガニエ選手の怪我により
クローザーを任されると大活躍し
1年目の2006年にはサイヤング賞投票で
8位を獲得しました
2007年には自身の最高球速を
6キロ上回る159キロを記録するなど
MLB2位となる防御率1.40を記録し
オールスターにも選出されました
150キロ前半のストレートと
スライダー・カーブの2球種ながら
大きく曲がるスライダーを武器に
高い奪三振率を誇りました
特に右打者の外角に逃げるスライダーで
打者を圧倒しました
ハビー・ゲラ
2011年に新人ながらクローザーを任され
21セーブを記録しました
150キロ中盤のストレートを主体とした
典型的なパワーピッチャーで
カットボールも武器としました
しかし2012年には不振に陥り
クローザーの座を奪われました
ケンリー・ジャンセン
常勝軍団のドジャースで
10年間クローザーとして君臨しました
2017年には最多セーブのタイトルを獲得し
安定した投球でチームの勝利に貢献しました
最速160キロの速球に加えて
150キロ前後のカットボールを武器とし
カットボールは投球の半数以上を占めました
フライアウトが多い投手としても知られます
なんと元々はキャッチャーで
2009年に投手に転向した
異色の経歴をもっています
エバン・フィリップス
キャリア前半はメジャーに定着できず
2021年にレイズを戦力外となった投手です
ドジャースに移籍した後
スイーパー主体の投球スタイルに変更すると
成績が大きく向上しました
2023年にはドジャースのクローザーを任され
安定した投球で大ブレイクしました
最大の武器はスイーパーで
投球の半数以上を占めます
空振り率などの指標は非常に優秀です
2026年シーズンの抑え投手事情
2026年シーズンは守護神が不在の状況で
中継ぎ陣が打ち込まれる試合が目立ちます
ディアス投手の不振
2026年シーズン開幕前に
3年総額6900万ドルの
超大型契約でドジャースに加入しました
メッツでは絶対的守護神として
安定した投球を続けていたため
ドジャースでも守護神として
大きな期待を背負いました
しかし開幕から打ち込まれる姿が目立ち
怪我による離脱も長引くなど
期待を大きく下回る結果となりました
ドジャースの投手起用
抑え投手が不在のドジャースですが
前年と同様にクローザーを決めずに
状況に応じて投手を使い分ける戦略で
守護神不在の状況に対応しています
力のある中継ぎ投手が多数在籍しており
若手投手も多いことから
打順の巡りあわせに合わせて
柔軟に投手を起用します
まとめ
今回はドジャースの歴代クローザーと
2026年の守護神事情についてまとめました
過去には素晴らしい抑え投手達が在籍しましたが
ここ数年はクローザーを固定できずに
試合終盤ではやや不安定な投球がみられます
常勝軍団を支える抑え投手の台頭が待たれます
ここまでお付き合いいただき
ありがとうございました



