大谷選手の活躍で人気のMLBですが
2024年はドジャースが
悲願の世界一に輝きました
2025年も優勝候補の大本命として
ワールドシリーズ連覇が期待されます
一方で2024年のシーズン終了後から
ドジャースタジアムの
改修工事が進められています
今回は2025年完成予定の
新スタジアムについて紹介していきます
なおドジャースの開幕スタメン予想や
移籍情報については別記事で紹介しています
併せてご覧ください
記事の内容
ドジャースタジアムの概要と特徴
本拠地:カリフォルニア州ロサンゼルス
収容人数:56,000人
開場:1962年
投手有利
外野エリアとファウルゾーンが広く
また昼夜の寒暖差が激しい気候によって
夜はボールが湿気を帯び
打球が飛びにくい傾向があります
またセンターからホームに向かって
向かい風が吹く球場のため
センター方向の本塁打が
風で押し戻される傾向にあります
総じて投手有利の球場として知られます
降雨量が少ない
カリフォルニアの気候により
5月から9月の最高気温は
40℃前後まで上昇し
雨はほとんど降りません
よって雨天による試合中止は稀です
左右対称
日本の球場ではなじみ深いものの
現在MLBで使用される球場では珍しく
ナ・リーグでは唯一の
左右対称のスタジアムとして有名です
渋滞問題
ドジャースタジアムには
公共交通機関でアクセスすることが難しく
ほとんどの観客が自家用車で来場するため
試合当日は交通渋滞が発生します
シャトルバスの運行等が始まっていますが
問題の解決には至っていないようです
改修工事の概要と変更点
目的:選手のための改修・増築
改修費:1億ドル(約150億円)
工事開始:2024年シーズン終了後
終了予定:3月23日頃
クラブハウスの拡張
クラブハウスは改修前と比べて
40%程度広くなる予定です
選手達のリフレッシュ効果が期待されます
室内打撃ゲージの拡張
室内打撃ゲージを追加し
最先端の設備を導入します
全体的に選手の練習エリアは
30%程度広くなる予定です
まとめ
今回はドジャースタジアムの
改修工事についてまとめました
あまり詳細な情報は公表されていませんが
カーステン球団社長は選手のための
改修工事であることを明らかにしています
選手補強のみならず
試合環境の整備にも資金を投じており
2025年のワールドシリーズ連覇に向けて
視界良好と言えそうです
ここまでお付き合いいただきありがとうございました