大谷選手の活躍で人気のMLBですが
2024年はドジャースが世界一に輝きました
ワールドシリーズで敗れたヤンキースや
プレーオフで存在感を発揮したメッツ等が
2024年に向けた大型補強を続ける中
ドジャースも有力選手を獲得し
2025年シーズンへの準備を整えています
今回は2025年シーズンにおける
各球団の戦力ランキングをまとめます
なお2024年オフにおける移籍情報は
別記事でまとめましたのでご覧下さい
また開幕スタメン予想については
以下の記事をご覧ください
戦力ランキング
上記ランキングは
米国のスポーツ専門チャンネルESPNの
オッズランキングを参照しています
1位 ドジャース
野手陣
大谷・ベッツ・フリーマン選手の
MVPトリオを軸とした強力打線です
また守備・走塁についても
レベルの高い選手が多く在籍し
複数ポジションを守ることができる
ユーティリティ選手も多数在籍します
マイナー選手の層も厚く
攻守ともにつけ入る隙の無い
素晴らしい野手陣が揃っています
投手陣
スネル・グラスノー・山本・佐々木投手など
MLB最高クラスの先発ローテを要し
大谷・カーショウ投手の復帰も予定されます
控え先発投手の層も厚く
他チームであればローテ入り確実な
実力派投手も控えています
リリーフ投手陣についても
スコット・フィリップス・イェーツ投手など
MLB最高クラスのメンバーを擁し
圧倒的な戦力を誇ります
2位 ヤンキース
野手陣
ジャッジ・スタントン選手に加えて
ベリンジャー・ゴールドシュミット選手が加入しました
MLBカルテットを軸とした
強力打線はリーグ最高クラスです
守備・走塁面にはやや課題が残り
選手層の厚さも十分ではありませんが
主力選手の離脱が少なければ
圧倒的なオフェンス力を発揮するでしょう
投手陣
絶対エースのコール投手に加えて
本格派左腕のフリード選手が加入しました
左右の2枚看板はMLB最高クラスです
他にも2024年新人王のギル投手や
実績十分のロドン投手も在籍し
MLB屈指の先発ローテを構築しました
やや課題とされるリリーフ陣も
守護神のウィリアムズ選手を補強し
2024年から改善がみられています
3位 ブレーブス
野手陣
2024年の大半を欠場した
アクーニャJr.選手の復帰が予定され
オズナ・オルソン選手と共に
大活躍が期待されます
また2024年オフには
パドレスからプロファー選手を獲得し
攻守でチーム力が上昇しました
若い選手も多くバランスの良いチームです
投手陣
2024年にサイヤング賞を獲得し
投手三冠を達成したコール投手を軸とし
ロペス投手などの実力者が揃っています
2023年に20勝をマークした
ストライダー投手の復帰も予定されており
強力な先発ローテが構築されます
リリーフ陣はイグレシアス選手を軸に
全体的に安定しており
選手層も厚いため盤石と言えそうです
4位 メッツ
野手陣
2024年オフに史上最高額で契約した
ソト選手が打線の軸となります
また残留が決まったアロンソ選手や
2024年のMVP投票で2位ランクインした
リンドーア選手にも期待です
主軸の3選手以外についても
実績は劣るものの力のある選手が多く
強力打線でチームを盛り立てます
投手陣
エースの千賀投手が軸となります
また2024年にヤンキースの守護神を務めた
ホームズ投手がオフに加入し
先発転向が予想されます
残留した変則左腕のマネイア投手を含めて
力のある投手が多いものの
野手陣と比較すると見劣りします
リリーフ陣については
絶対守護神のディアス投手の他に
実績のある投手が少なく
チームの弱点となる可能性もあります
5位 オリオールズ
野手陣
MVP候補のヘンダーソン選手や
元トッププロスペクトの
ホリディ・ラッチマン・カウザー選手ら
若手選手が躍動するチームです
オニール選手の加入によって
打撃力も向上しており
走攻守でバランスの良いチームです
若手選手のブレイク次第では
さらなる飛躍が期待されます
投手陣
絶対エースのバーンズ投手が退団し
投手陣には不安が残ります
エース右腕のエフリン投手を軸として
新加入の菅野投手らに期待がかかります
リリーフ陣ではトミージョン手術により
2024年を全休した守護神の
バティスタ投手が復帰し
新加入のキットレッジ投手とともに
リリーフ陣を支えます
全体的に不安要素が多い布陣です
まとめ
今回は2025年シーズンにおける
球団戦力ランキングを紹介しました
2025年も優勝候補筆頭とされる
ドジャースですが
他球団もチームを強化しており
ワールドシリーズ2連覇は簡単ではありません
2025年も熱い戦いに期待です
ここまでお付き合いいただきありがとうございました
