【MLB】歴代契約金ランキングまとめ!大型契約を結んだ歴代スター選手達の年棒総額を紹介!2位には大谷翔平選手がランクイン! | TOKYO リーマン NOTE

【MLB】歴代契約金ランキングまとめ!大型契約を結んだ歴代スター選手達の年棒総額を紹介!2位には大谷翔平選手がランクイン!

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MLB記録

大谷選手の活躍により人気のMLBですが

日本プロ野球とは比較にならない

超大型契約が結ばれます

日本の歴代最高年棒は

10億円超と言われますが

MLBでは年棒50億円超の契約も結ばれます

ドジャース・大谷選手もそのうちの1人です

今回は歴代契約金ランキングをまとめます

また上位選手についても紹介していきます

なお2025年シーズンにおける

ドジャースの年棒ランキングは

別記事でまとめましたのでご覧ください

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大型契約の基本

長期契約のメリット

選手としては晩年までの収入が確定するため

金銭的な安心感を得ることができます

また同じチーム・環境でプレーできるため

野球に集中できます

球団としては平均年棒を抑えることができ

ぜいたく税の支払い額を

抑えることができます

長期契約では年棒総額こそ破格ですが

年平均にすると金額を抑えることができます

ぜいたく税とは

資金力による不公平感を緩和させる目的

MLBで導入されている制度です

毎年MLB機構で定められる

チーム総年棒の基準額を超過した場合に

通常よりも多くの税金を納める規則です

この規則によって

各球団はできるだけ総年棒を抑えるようになり

経済力による不平等の是正が期待されます

不良債権となるリスク

長期契約を結ぶリスクとして

選手の不良債権化が挙げられます

長期契約を結んだことで

選手のモチベーションが低下し

期待通りのパフォーマンスを

維持できなくなるケースがあります

例えばエンゼルスのレンドン選手は

7年の長期契約を結びましたが

移籍後は度重なる怪我によって

欠場が目立ち成績は低迷しています

このような状況になっても

チームは契約を破棄できませんので

高額な年棒を払い続けなければなりません

その結果他の選手の年棒を抑える必要が生じますので

チーム力が低下する可能性があります

このように大型契約にはリスクが伴います

野手の大型契約が多い

投手と比較して野手の大型契約が多いです

理由として選手生命の長さが挙げられます

投手と比較して野手は大怪我のリスクが低く

年齢を重ねても

第一線でプレーできる傾向にあります

よって野手との長期契約は

比較的リスクを抑えることができます

また野手の方が出場試合数が多く

チームの勝利に貢献する機会が多いです

選手の総合的活躍を示すWARにおいても

投手より野手の数値が高い傾向にあります

2025年シーズンの

WARランキングは別記事でまとめています

契約金ランキング

1位 フアン・ソト

所属:メッツ

ポジション:外野

契約金総額:7.65億ドル

若き天才スラッガーです

2018年にデビューした若い選手ですが

2020年に首位打者に輝き

シルバースラッガー賞の常連です

本塁打を量産しながら高打率をマークし

選球眼が良いため高い出塁率を残します

打撃については弱点が無く

怪我も少ないため貢献度が高い選手です

2位 大谷翔平

所属:ドジャース

ポジション:DH/投手

契約金総額:7億ドル

MLB史に残る希代の二刀流選手です

打者としては本塁打・打点王など

数々のタイトルを獲得しつつ

2024年には前人未踏の

50本塁打50盗塁を達成しました

投手としては160キロ超の直球と

切れ味鋭い変化球で打者を圧倒します

まさに完全無欠の野球選手です

MLBトップクラスの人気を誇るため

プレー以外でもチームに恩恵を与える

まさにスーパースターです

3位 ブラディミール・ゲレーロJr.

所属:ブルージェイズ

ポジション:ファースト

契約金総額:5億ドル

若きスタースラッガーです

2019年にデビューした若手ですが

2021年には本塁打王に輝くなど

安定して好成績を残します

圧倒的な長打力が魅力の選手で

広角に本塁打を放ちます

またコンタクト率・選球眼も良く

例年高いOPSを記録します

2022年にはゴールドグラブを獲得するなど

一塁守備にも定評があります

今後の成長が期待できる選手です

4位 マイク・トラウト

所属:エンゼルス

ポジション:外野

契約金総額:4.27億ドル

現役最高の選手の1人です

若くからスーパースターとして活躍を続け

3度のMVP(4度の2位)など

これまで数々のタイトルを獲得してきました

走攻守全てにおいてトップクラスの実力をもつ

5ツールプレーヤーで

まさに”完璧”に近い選手です

ここ数年は故障に悩まされており

十分に活躍できていませんが

試合に出場できれば

大活躍が期待できる実力者です

5位 ムーキー・ベッツ

所属:ドジャース

ポジション:ショート/外野

契約金総額:3.65億ドル

攻守に優れた万能選手です

身長175センチと小柄な体格ながら

圧倒的な身体能力で

MLBトップクラスの成績を残します

2018年にMVPを獲得するなど

例年MVP投票で上位に入る実力者です

30本塁打前後を記録するパワーに加えて

高い出塁率を残します

外野手として6度のゴールドグラブに輝き

最近ではショートにコンバートされました

高い守備力とユーティリティ性も武器です

怪我の少ない選手としても知られ

勝利に対して貪欲な姿勢も魅力です

6位 アーロン・ジャッジ

所属:ヤンキース

ポジション:外野

契約金総額:3.6億ドル

現役最強のスラッガーです

ア・リーグのシーズン最多本塁打記録(62本)保持者で

通算OPSは歴代TOP10に入る強打者です

身長200センチのフィジカルと

驚異的なパワーをもつ

歴代最高クラスのスラッガーです

人格者としても知られており

高いリーダーシップも兼ね備えます

MLB歴代ホームランランキングと

OPSランキングは別記事でまとめています

まとめ

今回は契約金ランキングをまとめました

上位者の顔ぶれをみると

MLBを代表する選手達が並びます

日本人選手では大谷・山本選手が

ランクインしています

ランキングに変動があった際には

随時更新予定です

ここまでお付き合いいただき

ありがとうございました

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プロフィール
この記事を書いた人
TOKYOリーマン

野球好きの30代サラリーマン / 趣味は野球観戦・読書 / 現在子育てに奮闘中 / 野球関連のデータ分析・考察記事を発信します

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