【2024年MLB】ヤンキースの現役主力選手まとめ!ジャッジ選手を軸とした超強力打線!過去に在籍した日本人選手や名門と言われる理由についても解説!

2024年シーズン

大谷選手の活躍によって大人気のMLBですが

ニューヨーク・ヤンキースをご存じの方は多いのではないでしょうか?

ア・リーグ東地区に所属するチームで

MLBの歴史において最も輝かしい成績を残していることから

MLB屈指の名門球団として知られています

過去には多くの日本人メジャーリーガーが活躍したこともあり

日本でもなじみ深い球団です

今回は名門ヤンキースの現役主力選手をまとめていきます

また過去に在籍した日本人選手も紹介していきます

ア・リーグ東地区のチーム紹介

激戦区として知られるア・リーグ東地区ですが

過去ヤンキースが圧倒的な強さで地区を制しており

ワールドシリーズでもMLB最多の優勝回数を誇ります

長年ヤンキースとライバル関係にあったのはレッドソックスです

地区優勝の回数とワールドシリーズ制覇の回数がほぼ同数です

レイズ・オリオールズは長年弱小球団の地位に甘んじていましたが

ここ数年は高い育成力を武器に頭角を現しており

優勝争いに絡むシーズンが増えてきました

ヤンキースが名門と言われる理由

  • ワールドシリーズ制覇 27回(MLB最多)
  • ア・リーグ制覇    40回(MLB最多)
  • 地区制覇       21回

ヤンキースは2023年シーズン終了時点において

MLB最多のワールドシリーズ優勝・リーグ優勝回数を誇ります

それぞれの記録は2位以下の球団を大きく突き放しており

連覇が難しいことで知られるワールドシリーズですが

ヤンキースは過去5連覇を達成するなど圧倒的な強さをみせてきました

実績が群を抜いていることから名門球団と呼ばれています

過去10年間の地区順位

輝かしい実績を誇るヤンキースですが

ここ最近は他チームの台頭もあって地区優勝争いでは苦戦しています

ヤンキースは豊富な資金力で他チームの有力選手を積極的に獲得することで有名ですが

育成力でチームを強化してきたレイズ・オリオールズに苦戦を強いられています

かつての絶対王者というイメージは薄れましたが

スター選手が多く在籍する球団ですので依然高い人気を誇ります

過去に在籍した日本人選手

  • 松井秀喜
  • 田中将大
  • 黒田博樹
  • イチロー
  • 井川慶
  • 五十嵐亮太
  • 伊良部秀樹

これまで7名もの日本人選手がヤンキースの一員としてプレーし

特に松井・田中・黒田選手はヤンキースの主力として活躍しました

ヤンキースは日本人メジャーリーガーを積極的に獲得する球団ですので

現在ドジャースで活躍する大谷・山本選手にも

巨額のオファーを提示していたと報道されています

今後も有力な日本人メジャーリーガーがMLBに移籍する際には

移籍先候補として名前が挙がることでしょう

ヤンキースの主力選手まとめ(野手)

アーロン・ジャッジ(外野手)

2022年にア・リーグ新記録となるシーズン62本塁打をマークし

名実共にMLB No.1と評価される最強スラッガーです

身長200cm・体重127キロと大谷選手より一回り大きい体で規格外のパワーを誇ります

本塁打のみならずコンタクト率も高く勝負強い打撃が持ち味です

打撃面では文句のつけようがない完璧な選手です

フアン・ソト(外野手)

圧倒的な打撃センスを誇り次世代のスーパースターの呼び声高い選手です

2018年にデビューを果たした若手選手ですが

すでに首位打者1回・シルバースラッガー賞4回を獲得しています

またオールスターにも3度選出されるなど

若くしてスター街道をひた走ります

2023年オフにパドレスからヤンキースにトレードで移籍し

2024年はチームを地区優勝に導く活躍をみせました

高い出塁率とハイアベレージが持ち味でしたが

ここ数年はホームランを量産するなど手の付けられないスラッガーです

ジアンカルロ・スタントン(DH)

本塁打王2回・打点王1回・MVP1回の受賞を誇るスター選手です

2018年にヤンキースに移籍してからは

怪我の影響もあり期待されたほどの活躍ができていませんが

198㎝・111キロの洗練されたフィジカルから放たれるライナー性のホームランは健在です

ベテランとなった現在も驚異的なスイングスピードで

打球速度や飛距離などの成績はメジャートップクラスです

ヤンキースの主力選手まとめ(投手)

ゲリット・コール(先発)

サイヤング賞1回・最多勝利1回・最優秀防御率2回・最多奪三振2回など

圧倒的な実績を誇るヤンキースのエースです

昨年は悲願のサイヤング賞に輝くなど活躍しました

今季は開幕直前に肘の怪我で離脱しましたが手術はせず6月中旬に復帰しました

最速164キロのストレートを軸に打者を圧倒する投球が持ち味です

また制球力も高く与四球率が低いうえ被本塁打率も低く

MLBを代表する好投手です

ルイス・ギル(先発)

将来を期待される若手先発投手です

今季から本格的に先発ローテーションに定着しましたが

将来的にはヤンキースのエースとして期待される逸材です

ストレートの球速は160キロでスピン量が多く質が高いです

またチェンジアップとスライダーの切れも抜群です

制球力に課題が残るものの高い奪三振率を誇ります

カルロス・ロドン(先発)

2023年オフに大争奪戦の末ヤンキースと大型契約を結んだ左腕です

ストレート主体の投球で打者を追い込み

変化球で打者を打ち取る投球スタイルです

対左打者の成績が優秀で貴重な先発左腕として価値の高い投手です

入団当初は期待を大きく裏切る投球で批判を浴びましたが

2024年は見事復活を果たしてチームに貢献しました

クレイ・ホームズ(抑え)

長らくヤンキースの守護神として活躍したチャップマン投手の後釜として

2022年シーズンよりヤンキースのクローザーをつとめています

2022年には29試合連続無失点を記録し球団記録を塗り替えました

最速164km/hのシンカーを武器としてゴロの山を築く投球スタイルです

チームのスタイル

ソト・ジャッジ選手の超強力コンビが打線を牽引します

とにかく両選手の前にチャンスを作れるかどうかがカギです

投手陣は絶対的エースのコール選手を軸として

好投手のギル・ロドン選手がローテを守ります

守護神のホームズ選手は時折投球が不安定になるなど

中継ぎ陣はウィークポイントですので

先発投手陣がどれだけイニングを消化できるかが重要です

まとめ

今回はMLBの名門ニューヨーク・ヤンキースについてまとめました

MLB屈指のジャッジ・ソト選手と絶対エースのコール選手など

スーパースターが多く在籍する人気球団です

MLBで最もワールドシリーズを制覇している強豪球団ですが

ここ数年は厳しい戦いが続いています

再び世界一の称号を手にすることができるでしょうか

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!

プロフィール
この記事を書いた人
TOKYOリーマン

野球好きの30代サラリーマン / 趣味は野球観戦・読書 / 現在子育てに奮闘中 / 野球関連のデータ分析・考察記事を発信します

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