【2025年MLB】オフのFA移籍が注目される大物選手ランキング!2026年シーズンにおけるスター選手達の新天地は?大型契約の成立なるか! | TOKYO リーマン NOTE

【2025年MLB】オフのFA移籍が注目される大物選手ランキング!2026年シーズンにおけるスター選手達の新天地は?大型契約の成立なるか!

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2025年シーズン

日本人選手の活躍で人気のMLBですが

NPBと比較して選手の移動が活発です

2024年オフにも多くのスター選手が移籍し

各チームが翌年の戦力を整備しました

中には長期の大型契約が見込まれたものの

契約内容で折り合いがつかず

単年契約を結んだ選手達も存在しており

2025年オフの選手達の動向が注目されます

今回は2025年シーズン終了後に

FA移籍が注目される選手を紹介します

野手・投手それぞれに対して

ランキング形式でまとめていきます

なお2024年オフの移籍については

以下の記事をご覧ください

また2025年シーズンのWARランキングが

別記事でまとめましたのでご覧ください

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FA移籍の基本

FAとは

Free Agent(フリーエージェント)の略です

契約期間中において選手の保有権は

所属チームにあるため

選手が他チームと交渉することはできません

しかしFAとなった場合は

他チームとの契約交渉が可能となり

合意すれば移籍することができます

FAとなるタイミング

  • 契約満了時
  • FA権取得時(デビュー後6年経過)

契約期間が終了した選手は

最終年のオフにFAとなります

またメジャーデビューの後

6年間に相当するプレー期間を終えると

自動的にFAとなります

大型契約と単年契約

スター選手がFAとなる場合には

長期契約を結ぶケースが多いですが

納得する条件が提示されない場合

一旦単年契約(短期契約)を結んで

翌年に再度長期契約を結ぶケースもあります

これにより契約額の大幅アップを狙えますが

逆に成績を落とすと

契約額がダウンするリスクもあります

2025年オフのFA選手ランキング(野手)

1位 カイル・タッカー(外野)

2025年所属:カブス

MLBを代表する若きスター選手です

若くしてアストロズの主力選手となり

黄金期を支えたスラッガーです

これまで打点王やゴールドグラブなど

数々のタイトルを獲得してきました

広角に長打を放つパワーに加えて

走力や守備力もハイレベルな万能選手です

2024年オフにFAとなり

カブスと単年契約を結びました

2025年は長期の大型契約が見込まれ

ドジャースを含めた争奪戦が予想されます

2位 アレックス・ブレイグマン(サード)

2025年所属:Rソックス

MLB屈指の三塁手です

タッカー選手と同じく

若くしてアストロズの主軸を担い

シルバースラッガー・ゴールドグラブなど

数々のタイトルを獲得してきました

攻守で高いパフォーマンスを示す

バランスの良い選手です

2024年オフにFA権を取得して

Rソックスと単年契約を結ぶと

期待通りの活躍でチームを支えました

2025年オフには大型契約が予想され

争奪戦が展開される見込みです

3位 カイル・シュワバー(DH)

2025年所属:フィリーズ

MLB屈指のホームランバッターです

2022年のホームラン王であり

通算300本塁打を達成したスラッガーです

コンタクト率は低いものの

圧倒的なパワーを武器とし

広角に本塁打を量産します

打率は低いものの四球が多いため

高いOPSをマークする選手です

2025年は大谷選手と本塁打王を争うなど

キャリアハイとなる成績で

50本塁打以上を記録しました

DH専任ですが高い打撃能力によって

争奪戦が予想されます

4位 ボー・ビシェット(ショート)

2025年所属:ブルージェイズ

強打のショートです

2025年にFA権を取得する若手ですが

ブルージェイズの正遊撃手として

チームを牽引してきました

守備や走塁は平均的ですが

例年.300以上をマークする選手で

本塁打も期待できる強打が魅力です

5位 ピート・アロンソ(ファースト)

2025年所属:メッツ

MLBを代表するパワーヒッターです

メッツ生え抜きのスラッガーとして

ルーキーイヤーに53本塁打を放ち

見事本塁打王に輝きました

圧倒的なパワーを武器に

広角に本塁打を量産する打者です

例年高いOPSをマークするなど

抜群のオフェンス能力を有します

2024年オフにFA権を取得しましたが

メッツとの単年契約を結びました

2025年は前年を上回る活躍をみせており

大型契約が期待されています

6位 コディ・ベリンジャー(外野)

2025年所属:ヤンキース

打撃力が魅力のスラッガーです

2017年にドジャースでデビューすると

39本塁打を記録して新人王に輝きました

2019年にはシーズンMVPにも輝くなど

若くからスターとして活躍しました

その後やや成績は低迷したものの

持ち前の長打力は健在で

守備・走塁面でも優秀な成績を残しています

2024年オフにカブスからヤンキースに

トレード移籍となりました

2025年は好調を維持しており

大型契約が期待されています

7位 エウヘニオ・スアレス(サード)

2025年所属:マリナーズ

パワーが魅力の強打者です

MLB通算300本塁打を誇るスラッガーで

安定して30本塁打以上をマークします

2025年はDバックスで開幕したものの

シーズン途中でトレード移籍しました

2025年シーズンは好調を維持しており

キャリアハイの49本塁打に迫る活躍で

市場価値を上昇させています

2025年オフのFA選手ランキング(先発投手)

1位 フランバー・バルデス(先発)

2025年所属:アストロズ

MLBを代表する先発左腕です

強豪アストロズのエースを務め

5年連続2桁勝利を記録するなど

安定した投球でチームを支えます

MLB平均程度の球速ながら

シンカー主体に打たせて取る投球が特徴です

アウトのほとんどをゴロアウトが占める

典型的なグラウンダーピッチャーです

例年長いイニングを消化しており

イニングイーターとしての役割も果たします

2025年オフにFA権を取得しますが

大争奪戦が予想されています

2位 ブランドン・ウッドラフ(先発)

2025年所属:ブリュワーズ

最速160キロの剛腕です

直球とシンカーを主体として

球威で打者を圧倒する投手です

高い制球力も兼ね備えており

高い奪三振能力を誇ります

一方で2023年に受けた

右肩の手術の影響で

球速の低下が指摘されています

2025年は復帰1年目となりますが

登板を重ねるごとに球速が上昇しており

完全復活が期待されています

2025年オフにFA権を取得するため

争奪戦が予想されます

3位 レンジャー・スアレス(先発)

2025年所属:フィリーズ

技術力が武器の技巧派左腕です

強豪フィリーズのローテの一角で

MLB平均を下回る球速ながら

高い制球力と多彩な変化球を主体とする

安定した投球が持ち味の投手です

また守備力に定評があり

タイトルの獲得経験があります

2025年も安定した投球で2桁勝利を達成し

シーズンオフにFA権を取得するため

争奪戦が予想されています

4位 ザック・ギャレン(先発)

2025年所属:Dバックス

Dバックスのエース右腕です

2023年から3年連続開幕投手を務めるなど

チームを代表する先発投手です

伸びのある直球を軸として

質が高く多彩な変化球を武器に

安定して勝ち星を重ねる投手です

2022年から4年連続2桁勝利を達成し

怪我による離脱も少ないため

チームへの貢献度が高い点も魅力です

2025年オフにFA権を取得するため

争奪戦が予想されます

5位 ディラン・シース(先発)

2025年所属:パドレス

高い奪三振能力を誇る剛腕です

2024年はパドレスのエースとして

ノーヒットノーランを達成するなど

存在感を発揮しました

最速161キロの剛速球に加えて

スライダーも多投します

2球種が投球の大半を占めるものの

球威で打者を圧倒するスタイルです

2025年オフにFA権を取得するため

争奪戦が展開される見込みです

6位 マイケル・キング(先発)

2025年所属:パドレス

2024年にブレイクした好投手です

2023年まではヤンキースのリリーフとして

安定した投球を続けていましたが

2023年オフにパドレスに移籍すると

先発へ転向しました

すると13勝・防御率2.95をマークするなど

高い適正を示し存在感を発揮しました

先発転向後は球威で勝負するスタイルから

シンカー・チェンジアップ・スイーパーなど

豊富な球種をバランスよく操り

打者を打ち取っています

7位 クリス・バシット(先発)

2025年所属:ブルージェイズ

経験豊富なベテラン右腕です

2021年から5年連続2桁勝利を記録し

2023年には最多勝に輝くなど

安定した投球が武器の投手です

MLB屈指の球種の多さが特徴で

シンカーと変化球を軸に

打たせて取る投球スタイルです

ベテラン投手ですが怪我が少なく

長いイニングを消化できる点も魅力です

2025年は契約最終年となり

年齢的なアドバンテージはありませんが

即戦力の先発投手として注目されます

2025年オフのFA選手ランキング(リリーフ)

1位 エドウィン・ディアス(リリーフ)

2025年所属:メッツ

MLBを代表する剛腕クローザーです

2018年セーブ王であり

最優秀救援投手賞にも2度輝いた

球界を代表するリリーフです

サイドスローに近いフォームから

最速165キロの速球と

高速スライダーを操ります

圧倒的な奪三振能力を誇っており

例年安定した成績を残しています

2025年が契約最終年となるため

争奪戦が予想されます

2位 ライアン・ヘルズリー(リリーフ)

2025年所属:メッツ

MLB屈指の剛腕投手です

2024年のセーブ王で

カージナルスの守護神として活躍しました

最速167キロ超の球速は

MLB歴代上位にランクインしており

スピードボールで打者を打ち取ります

2025年シーズン途中に

メッツへトレード移籍しましたが

シーズンオフにFA権を取得するため

移籍の動向が注目されています

なおMLBの歴代球速ランキングは

別記事でまとめましたのでご覧ください

3位 ロバート・スアレス(リリーフ)

2025年所属:パドレス

日本でも活躍した剛腕投手です

NPBでは阪神の守護神をつとめ

その後パドレスの守護神として活躍しました

最速163キロの剛速球を軸に

高い奪三振率を誇ります

また制球も安定しているため

大崩れする試合が少ない投手です

2025年は契約最終年となり

移籍の動向に注目が集まります

4位 ライセル・イグレシアス(リリーフ)

2025年所属:ブレーブス

経験豊富なベテランリリーフです

強豪ブレーブスの守護神として

安定した成績を残してきました

ベテランとなった現在では

球速がMLB平均程度であるものの

直球とシンカーを組み合わせ

チェンジアップで緩急をつけることで

高い奪三振能力を維持しています

2025年は契約最終年となり

年齢的なアドバンテージはありませんが

移籍の動向が注目されます

まとめ

今回は2025年シーズン終了時における

FA選手ランキングを紹介しました

2026年シーズンに向けて

各チームが戦力補強に動くことが予想され

争奪戦が展開される可能性があります

日本人選手のMLB移籍候補については

別記事でまとめましたのでご覧ください

ここまでおつきあいいただき

ありがとうございました

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プロフィール
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TOKYOリーマン

野球好きの30代サラリーマン / 趣味は野球観戦・読書 / 現在子育てに奮闘中 / 野球関連のデータ分析・考察記事を発信します

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