日本人選手の活躍で人気のMLBですが
ポストシーズンは大いに盛り上がります
ここ最近は日本人選手の出場機会も増え
日本での注目度も高まっています
今回はMLBのポストシーズンにおける
歴代記録をまとめます
個人記録・個人通算記録に加えて
チーム記録についても紹介します
なおMLBポストシーズンにおける
歴代優勝チームについては
別記事でまとめましたのでご覧ください
記事の内容
MLBポストシーズンの基本
ポストシーズンとは
MLBレギュラーシーズン終了後の
優勝決定戦の総称です
ア・リーグ・ナ・リーグから選出された
12チーム(2025年時点)による
トーナメントが開催されます
MLBの年間王者を決める公式戦ですが
レギュラーシーズンとは別枠で
個人成績が記録されるため
タイトル争い等に影響はありません
プレーオフとの違い
ポストシーズンとほぼ同じ意味です
厳密には各リーグでのトーナメントを指し
ワールドシリーズは除外されます
一方でポストシーズンとは
ワールドシリーズを含めた
全ての試合を指します
ルール改定の歴史

現在のルール(12チームの選出)は
2022年から適用されています
2022年以前は1試合決着の
WCゲームが実施され
その勝者と地区優勝3チームによって
プレーオフが争われました
シリーズMVPについて


リーグチャンピオンシップSから
シリーズMVPが選出されます
ワイルドカードS・ディビジョンSでは
MVPの選出はありません
ポストシーズン個人記録一覧

単一シーズンでの個人記録をまとめました
2020年のアロザレーナ選手はレイズに所属し
ワールドシリーズまで勝ち上がりましたが
圧巻の活躍で10本塁打を記録しました
29安打も歴代1位タイ記録で
歴史的な活躍となりました
なお2020年のポストシーズンは
Covid19の影響による特別ルールが適用され
アロザレーナ選手は
WCゲームで2試合に出場しました
ポストシーズンチーム記録一覧

本塁打記録では2020年のレイズが
チーム34本塁打で1位となっています
この内10本はアロザレーナ選手が放ちました
同年はドジャースが世界一に輝きましたが
チーム奪三振数で193個を記録し
1試合あたり10.7個の三振を奪いました
また打点でも97打点を記録し
投打で圧巻のパフォーマンスを発揮しました
ポストシーズン通算記録一覧

通算本塁打数1位はRソックス等で活躍した
マニー・ラミレス選手です
また出場試合数・安打数では
ヤンキースのジーター選手が
歴代1位にランクインしています
まとめ
今回は歴代ポストシーズンにおける
歴代記録をまとめました
歴史に名を残すレジェンド選手達が
ポストシーズンでも力を発揮しています
チームの勝敗に加えて
個人記録やチーム記録にも注目して下さい
ここまでおつきあいいただき
ありがとうございました