例年盛り上がりをみせるWBCですが
年々大物選手の参加が増えており
世界中で人気を誇る大会です
これまで数々のスター選手が参加し
圧巻のパフォーマンスを発揮してきました
今回はWBCの歴代大会記録をまとめます
単一大会での個人・チーム記録や
通算記録についても紹介します
なお2026年WBCの概要については
以下の記事でまとめましたのでご覧ください
また同じ野球の世界大会である
プレミア12との違いについては
別記事でまとめましたのでご覧ください
WBCの概要
ワールド・ベースボール・クラシックは
MLBとMLB選手会が主催する
野球の世界一決定戦です
2006年からスタートし
原則として4年に1度開催されます
世界のトッププレーヤー達が
各国を代表して参戦し
世界最高レベルの試合が展開されます
WBCの歴代優勝国と大会MVP

日本代表は歴代最多となる
3度の優勝に輝いています(2023年時点)
他にはアメリカ・ドミニカが
それぞれ1度ずつ世界一に輝きました
原則MVPは優勝チームから選出されますが
松坂大輔投手が2度のMVPに輝いており
2023年大会では初出場となった
大谷翔平選手がMVPに輝きました
WBC大会個人記録一覧

日本代表は例年好成績を残しているため
試合数が多くなる傾向にあり
日本代表選手が多くランクインしています
歴代本塁打記録はアメリカ代表で
MLBを代表する遊撃手である
トレイ・ターナー選手と
韓国の主砲で巨人でも活躍した
李承燁選手が5本塁打を記録しています
また奪三振記録では
2009年にダルビッシュ選手が記録した
20奪三振が最多記録です
WBC大会チーム記録一覧

WBCの歴代チーム記録については
日本代表の記録が多くランクインします
唯一チーム本塁打記録については
2009年のメキシコ代表が14本を記録し
歴代最多記録を残しました
WBC大会個人通算記録一覧

個人通算最多本塁記録は7本で
ソフトバンクでも活躍した
キューバ代表のデスパイネ選手の記録です
また打点・安打については
同じくキューバ代表で
キャリア後半は巨人でもプレーした
フレデリク・セペダ選手が記録保持者です
日本代表では松坂大輔投手が
勝利数・奪三振数で
最多記録保持者となっています
まとめ
今回はWBCの歴代記録についてまとめました
例年好成績を残す日本代表選手の記録が
ランキングの上位を占めています
今後もアメリカやドミニカのような
世界の強豪チームを相手に
世界一の栄光を掴むことができるでしょうか
ここまでお付き合いいただき
ありがとうございました




