【2025年MLB】マリナーズの主力選手まとめ!年間60本塁打のローリー率いる強力打線と豪華投手陣が魅力!シーズ・ザ・モーメントで2001年以来の地区優勝! | TOKYO リーマン NOTE

【2025年MLB】マリナーズの主力選手まとめ!年間60本塁打のローリー率いる強力打線と豪華投手陣が魅力!シーズ・ザ・モーメントで2001年以来の地区優勝!

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2025年シーズン

日本人選手の活躍で人気のMLBですが

ア・リーグ西地区では

シアトル・マリナーズが素晴らしい成績で

2001年のイチロー選手在籍時以来の

地区優勝を果たしました

30球団唯一となる

ワールドシリーズへの進出経験が無い球団で

球団創設以来初の偉業達成に向けて

ポストシーズンでの活躍が期待されます

今回は2025年シーズンにおける

マリナーズの主力選手をまとめます

また過去のチーム成績

チームの特徴についても紹介します

なおブルージェイズの主力選手

以下の記事をご覧ください

またMLBのプレーオフ進出争いの推移

別記事でまとめましたのでご覧ください

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マリナーズの過去のチーム成績

マリナーズはア・リーグ西地区に属し

比較的弱小球団とされてきました

30球団で唯一となる

ワールドシリーズ出場経験が無いチームです

地区優勝の回数も少なく

直近ではイチロー選手がMLBに移籍し

MVP・首位打者・盗塁王・新人王を獲得した

2001年シーズンを最後に

地区優勝から遠ざかってきました

主力選手紹介(野手)

カル・ローリー(捕手)

MLB歴代屈指の強打の捕手です

2021年にデビューした若手ですが

本塁打を量産する強打が魅力で

超攻撃型の捕手として注目されてきました

一方で守備力の高さにも定評があり

2024年にはプラチナグラブを獲得するなど

攻守で高いの能力をもつ選手です

2025年にはシーズン60本塁打をマークし

捕手・スイッチヒッターでは

史上最多記録を大幅に更新しました

その結果本塁打・打点の2冠に輝きました

攻守でチームの中心的存在です

フリオ・ロドリゲス(外野)

将来を期待されるスター候補選手です

2022年にデビューした若手ですが

ルーキーイヤーに新人王に輝くと

2023年には30本塁打30盗塁を記録するなど

既に一流選手として活躍を続けます

MLB屈指の5ツールプレーヤーで

走攻守全てにおいてハイレベルです

2025年シーズンも安定した成績で

30本塁打・30盗塁を達成するなど

チームの主軸として活躍しました

エウヘニオ・スアレス(サード)

実績十分のホームランバッターです

ホームランか三振の豪快な打撃で

MLB通算300本塁打を達成しています

2025年は1試合4本塁打を記録するなど

キャリアハイに並ぶ

49本塁打をマークする大活躍で

2025年途中にDバックスから

トレードで移籍してきました

チームのクリーンナップを任されます

ランディ・アロザレーナ(外野)

腕組ポーズで人気のスラッガーです

2021年に新人王を獲得し

2024年途中からマリナーズでプレーします

高い身体能力を武器として

パワーとスピードを兼ね備えた選手です

大舞台に強い選手として知られており

2020年のポストシーズンでは

歴代1位となる10本塁打を放つ活躍で

リーグチャンピオンシップシリーズの

MVPに輝きました

なおポストシーズンの個人記録については

別記事でまとめましたのでご覧ください

ジョシュ・ネーラー(ファースト)

巨漢の巧打者です

2015年のドラフト1位(全体12位)選手で

高い打撃技術が魅力の選手です

三振が少なくコンタクト率が高く

ハイアベレージを記録する選手です

走力はMLBワーストクラスですが

堅実なファースト守備も魅力です

2025年は20本塁打を放ち

3割近いアベレージを記録しました

また足は速くない選手ですが

30盗塁を記録するなど活躍し

シーズン途中にトレードで移籍しました

チームの中心選手として期待されます

主力選手紹介(投手)

ローガン・ギルバート(先発)

長身のエース右腕です

2018年のドラフト1位(全体14位)投手で

2021年にデビューした好投手です

198センチの長身から繰り出される

角度のある直球と

スライダー・スプリットを軸に

MLB屈指の奪三振能力を誇ります

フライアウトの多い投手としても知られ

高い制球力を武器に打者を圧倒します

2025年シーズンは右肘の怪我で

25試合の登板に止まったものの

安定した投球でチームを支えました

ブライアン・ウー(先発)

将来のエースとして期待される逸材です

2023年にデビューした右腕で

2024年には9勝・防御率2.89をマークし

早々に先発ローテの中心選手となりました

MLB平均程度の球速ながら

速球主体の組み立てで

シュート軌道の直球と

シンカーを軸に打者を打ち取ります

制球力の高さはMLB屈指で

大崩れしない安定した投球が持ち味です

2025年シーズンはキャリアハイとなる

15勝・防御率2.94の活躍で

チームの勝利に貢献しました

ジョージ・カービー(先発)

MLB最高の精密機械です

2019年のドラフト1位(全体20位)で

2022年にデビューした逸材です

球界最高の制球力を誇る右腕で

四球が非常に少ないです

直球・スライダー・シンカー・カーブを

バランスよく操り

どの球種もMLB平均を上回る球速で

打者を圧倒することができます

2025年は右肩の故障で離脱したものの

10勝を挙げる活躍で

チームの地区優勝に貢献しました

ルイス・カスティーヨ(先発)

実績十分の好投手です

かつては魔球と称された

チェンジアップを主体とした投手で

毎年安定した投球を続けてきましたが

現在では速球主体の組み立てで

打たせて取る投球が持ち味です

制球力が高く大崩れせず

長いイニングを消化できる投手です

2025年は180イニングを投げて

11勝を挙げる活躍でチームに貢献しました

アンドレス・ムニョス(クローザー)

MLBを代表するクローザーです

2019年にデビューした若手投手ですが

2022年からチームの守護神を務めます

最速165キロの剛速球と

MLB屈指のスライダーの2球種で

高い奪三振能力を誇る剛腕です

特にスライダーは”魔球”と称されるほど

大きな変化量と切れ味を誇ります

2025年シーズンは安定した投球で

38セーブ・防御率1.73を記録しました

チームのスタイル

チーム ALチーム成績一覧

制球力の高い先発投手が勢揃い

先発ローテの4投手ですが

全員がMLBを代表するような好投手で

高い制球力を武器とする投手達です

そのため四球で崩れる試合は少なく

常に安定した投球を期待できます

左投手が少ない

一方で左の好投手が少なく

ブルペンを含めて

リリーフのスパイアー投手以外に

重要な場面を任せられる左投手が不在です

そのため左打者に好打者が多いチームには

不利な試合を強いられる可能性があります

打線にはホームランバッターが並ぶ

マリナーズのチーム本塁打数は

30球団中3位の好成績で

60本塁打を放ったローリー選手

49本塁打を放ったスアレス選手

32本塁打を放ったロドリゲス選手など

一発のある強打者が名を連ねます

一方でチーム打率は30球団中20位と

下位にランクインしていることから

基本的には本塁打を軸に得点を重ねる

攻撃スタイルと言えます

積極的に盗塁を仕掛ける

本塁打を軸とした攻撃スタイルながら

盗塁数は30球団中3位にランクインしており

積極的に盗塁を仕掛けるスタイルです

アロザレーナ・ネイラー・ロドリゲス選手

いずれもシーズン30盗塁を達成しており

足を絡めた攻撃も得意としています

シーズ・ザ・モーメントの意味は?

イチロー選手がスピーチで語った言葉

チームのスローガンとして

”シーズ・ザ・モーメント”が掲げられており

”Seize The Moment”と綴ります

「今この瞬間を掴む」と言う意味です

これは2025年8月に殿堂入りを果たした

イチロー選手がスピーチで語った言葉

チームやファンに広く浸透しました

今尚マリナーズに影響力をもつイチロー選手

マリナーズの顔として活躍し

背番号”51″が永久欠番に制定された

イチロー選手ですが

現在は球団会長付特別補佐として

シアトルを拠点に生活しており

主に選手の指導にあたっています

若きスター選手であるロドリゲス選手らも

イチロー選手の自宅で指導を受けるなど

若い選手からリスペクトされる存在として

チームの強化に携わっています

2001年以来の地区優勝

2001年はイチロー選手がMLBに移籍し

世界の常識を覆したシーズンです

2001年のイチロー選手は開幕から活躍し

首位打者・盗塁王・新人王などを獲得し

シーズンMVPに輝きました

チームは歴代最多となる116勝を挙げて

圧倒的な強さで地区優勝を果たしました

球団創設史上初のリーグチャンピオンや

ワールドチャンピオンの筆頭候補でしたが

惜しくもワールドシリーズ進出を逃しました

それ以来チームは地区優勝を果たせずに

2025年に24年ぶりとなる優勝を果たしました

次こそは”シーズ・ザ・モーメント”で

ワールドチャンピオンを目指します

まとめ

今回は2025年シーズンにおける

マリナーズの主力選手を紹介しました

ア・リーグ西地区では下位沈むことが多く

30球団唯一ワールドシリーズ未出場ながら

野手・投手陣共に実力者を揃え

2025年は盤石の布陣で快進撃を続けます

今後の動向から目が離せません

ここまでお付き合いいただき

ありがとうございました

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プロフィール
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TOKYOリーマン

野球好きの30代サラリーマン / 趣味は野球観戦・読書 / 現在子育てに奮闘中 / 野球関連のデータ分析・考察記事を発信します

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