WBCの2023年大会では
侍ジャパンがアメリカ代表との決勝戦を制し
見事世界一に輝きました
次回大会が2026年に迫る中
MLBに所属するスター選手達が
大会への参加意欲を示しています
今回は2026年WBCへの意欲を表明した
MLBのスター選手達をまとめます
また大会日程・開催地に加えて
出場国と歴代優勝国についても紹介します
なお歴代最強メンバーの集結が予想される
アメリカ代表の予想メンバーについては
以下の記事をご覧ください
また2026年WBCの優勝予想や
各国の勝ち上がりシミュレーションは
別記事でまとめましたのでご覧ください
記事の内容
- 1 WBC歴代優勝国
- 2 2026年WBC概要
- 3 出場国紹介
- 4 参加への意欲を示したスター選手
- 4.1 アーロン・ジャッジ(米国)
- 4.2 マイク・トラウト(米国)
- 4.3 ムーキー・ベッツ(米国)
- 4.4 ポール・スキーンズ(米国)
- 4.5 ピート・アロンソ(米国)
- 4.6 ボビー・ウィットJr.(アメリカ)
- 4.7 カル・ローリー(アメリカ)
- 4.8 ギャレット・クロシェ(アメリカ)
- 4.9 ピートクロウ・アームストロング(アメリカ)
- 4.10 コービン・キャロル(アメリカ)
- 4.11 マシュー・ボイド(アメリカ)
- 4.12 フェルナンド・タティスJr.(ドミニカ)
- 4.13 フアン・ソト(ドミニカ)
- 4.14 ホセ・ラミレス(ドミニカ)
- 4.15 ラファエル・デバース(ドミニカ)
- 4.16 マニー・マチャド(ドミニカ)
- 4.17 フランシスコ・リンドーア(プエルトリコ)
- 4.18 セス・ルーゴ(プエルトリコ)
- 4.19 エドウィン・ディアス(プエルトリコ)
- 4.20 アンドレス・ムニョス(メキシコ)
- 4.21 ランディ・アロザレーナ(メキシコ)
- 4.22 ザック・ネト(キューバ)
- 4.23 ザンダー・ボガーツ(オランダ)
- 4.24 ジャック・カグリオン(イタリア)
- 4.25 サルバドール・ペレス(ベネズエラ)
- 4.26 ロナルド・アクーニャJr.(ベネズエラ)
- 4.27 大谷翔平(日本)
- 5 WBC不参加のスター選手
- 6 2026年WBC優勝オッズ
- 7 代表チーム紹介
- 8 2026年WBCのメンバー発表はいつ?
- 9 まとめ
WBC歴代優勝国

第1回大会は2006年に開催され
侍ジャパンが初代王者に輝きました
2023年の5回大会までで
3度の優勝を飾っており
2026年は連覇が期待されます
全体的には大会を重ねるごとに
MLB選手の参加が増えており
特にアメリカ・ドミニカ・プエルトリコ等
MLBのスター選手を多数輩出する国は
チーム成績を向上させています
一方でシーズン開幕直前の開催となるため
特に好投手の参加辞退者が多く
投手陣がチーム力を左右します
なおWBCにおける歴代MVPや
最多本塁打記録等の大会記録は
別記事でまとめましたのでご覧ください
2026年WBC概要
大会概要
スケジュール

1次ラウンド

地域別に4つのプールに区分され
総当たり戦(全4試合)が行われます
上位2チームが決勝ラウンドに進出します
各プールで4位以内のチームは
自動的に次回大会の本戦出場権を得ます
5位となった4チームについては
次回大会の出場権を失い
予選から本大会出場を目指すことになります
2026年大会の予選通過国は
台湾・ブラジル・ニカラグア・パナマです
予選の結果は以下の記事をご覧ください
決勝ラウンド

1次ラウンドを勝ち上がった
全8チームによるトーナメントが行われます
注目される日本と米国の試合は
準決勝以降で実現します
大会ルール
1次ラウンドでの順位決定方法
勝率の高さで順位を決定します
同率の場合直接対決の結果が重視されます
3チームが同率で並んだ場合には
①失点率・②防御率・③打率の優先順位で
最終順位を決定します
球数制限

ラウンド毎に投手1人当たりの
球数制限が設定されています
さらにラウンドによらず
球数に応じて登板間隔を空ける必要があり
3連投は禁止されます
各国は必然的に継投が求められますので
多くのリリーフ投手を確保する必要があり
投手層の厚さがカギを握ります
タイブレーク
10回からはタイブレークが採用され
ノーアウト2塁からイニングが始まり
打順は9回終了時点から継続されます
コールドゲーム(1次ラウンドのみ)
- 5回以降15点差以上
- 7回以降10点差以上
WBCでは1次ラウンドのみ
ゴールドゲームが適用されます
チャレンジ制度
チャレンジ制度とは審判の判定に対して
ビデオ判定を要求できる制度です
1次ラウンドと準々決勝では1回
準決勝・決勝では2回の利用が認められ
判定が覆ればチャレンジ権は減りません
2026年大会に導入される新ルール
- ピッチクロック
- 牽制球の回数制限
- ベースサイズの拡大
- 大谷ルール
- 最低対戦打者数
- ピッチコム
基本手にはMLBルールが適用されます
ピッチクロックでは
投手の投球間隔に制限がかかります
牽制球は3回まで認められますが
3回目で走者をアウトにできない場合
走者の進塁が認められます
またベースサイズの拡大によって
塁間が10センチ前後短くなります
総じて走者有利のルールですので
機動力のあるチームが有利になります
また”大谷ルール”でおなじみですが
先発投手が降板後に指名打者として
出場を継続することができます
なお中継ぎ投手には適用されません
また投手交代は3人の打者と対戦するか
イニングが終了するまで認められません
またバッテリー間のサイン交換は
電子機器(ピッチコム)を使用できます
出場資格
- 本人が国籍をもつ
- 両親どちらかが国籍をもつ
- 本人の出生国である
- 両親どちらかの出生国である
本人または両親のどちらかが
出場国にルーツをもっていれば
当該国の代表として出場できます
例えば日本代表のヌートバー選手は
お母様が日本国籍をもっており
日本が出生国でもあったため
2023年大会に出場することができました
なおヌートバー選手自身は
アメリカ国籍ももつため
アメリカ代表としての参加も可能です
出場選手の登録人数

出場登録人数は30人です
ただし投手14人以上・捕手2以上の
登録が義務付けられています
MLBの登録人数が26人ですので
選手の疲労が考慮されて
余裕のある選手登録枠になっています
また故障者が出た場合には
代替選手を登録することも可能です
出場国紹介

プールA
注目はプエルトリコです
メッツのスーパースターで
例年MVP候補にも名を連ねる
リンドーア選手(ショート)がキャプテンで
同じくメッツの守護神で
MLB屈指のクローザーとして知られる
ディアス投手も所属しています
過去2度の準優勝を誇る強豪です
カナダ・コロンビア・キューバも
実力のあるチームです
プールB
注目はアメリカです
年々スター選手の参加が増えており
2026年はついにヤンキースの主砲で
MLB最高のスラッガーである
ジャッジ選手が初出場で主将を務めます
2025年シーズンに60本塁打を放ち
本塁打・打点の2冠に輝いた
捕手のローリー選手が正捕手を務め
2025年にサイヤング賞に輝いた
スキーンズ投手がエースを務めます
ドジャースのベッツ選手等
多くのスター選手の参加も予想され
優勝候補の大本命とされます
前回大会ベスト4入りのメキシコも
実力のあるチームです
プールC
最多の優勝回数を誇る日本に注目です
MLB投手陣の参加は不透明なものの
大谷・鈴木・吉田選手のメジャー組に加えて
村上・岡本選手の活躍も期待されます
NPBで活躍する投手陣も強力で
WBC2連覇に期待がかかります
プレミア12で優勝を果たした台湾と
国際大会での実績のある韓国も
実力のあるチームです
プールD
注目はドミニカ共和国です
MLBのスター選手を多く輩出する国で
MLB歴代最高額の7億6500万ドルで
メッツと契約したソト選手や
パドレスのタティスJr.選手等
スーパースター達の参戦が期待されます
ベネズエラやオランダも実力者揃いで
強豪国による混戦が予想されます
参加への意欲を示したスター選手

アーロン・ジャッジ(米国)
所属:ヤンキース
ポジション:外野
MLB最高のスラッガーです
ア・リーグのシーズン本塁打記録保持者で
2022年に62本塁打を記録しました
圧倒的なパワーを誇りながら
高いコンタクト率を残します
例年トップレベルのOPSを記録しており
名実ともにMLB最強のスラッガーです
これまでWBCへの出場はありませんでしたが
2026年は米国の主将に選出され
大会初出場が濃厚です
マイク・トラウト(米国)
所属:エンゼルス
ポジション:外野
MLBを代表するスーパースターです
これまで3度のMVPを獲得するなど
走攻守でトップクラスの実力者です
総合力は歴代最高クラスで
弱点の見当たらない素晴らしい選手です
2023年大会では主将を務めて
チームを準優勝に導きました
2026年大会出場への強い意欲を示しており
2大会連続の出場が有力視されます
ムーキー・ベッツ(米国)
所属:ドジャース
ポジション:ショート/外野
ドジャース所属のスーパースターです
2018年のシーズンMVPで
7度のシルバースラッガー賞をはじめ
数々のタイトルを獲得しました
外野手として6度のゴールドグラブに輝き
現在はショートを守るなど
ユーティリティ性も兼ね備えた選手です
2023年大会では主力として活躍し
トラウト選手と共にチームを牽引しました
2026年大会への強い意欲を表明しており
ロバーツ監督も容認姿勢ですので
2大会連続の出場が濃厚です
ポール・スキーンズ(米国)
所属:パイレーツ
ポジション:先発
MLB最高の若手先発投手です
2023年全米ドラフト1位で
異例の早さで2024年5月にデビューすると
既定投球回未達ながら
11勝・防御率1.96を記録し
新人王に輝きました
サイヤング賞投票でも3位に入るなど
黄金ルーキーとしてMLBを席捲しました
160キロ超の速球に加えて
多彩な変化球を操ります
制球力も高く球速も安定しており
ほとんど弱点の無い素晴らしい投手です
アメリカ代表のエースとして期待されます
ピート・アロンソ(米国)
所属:メッツ
ポジション:ファースト
MLB屈指のパワーを誇る大砲です
2019年のルーキーイヤーには
24歳の若さで53本塁打を記録し
新人王と本塁打王を獲得しました
圧倒的なパワーで本塁打を量産し
例年タイトル争いで上位に入ります
オールスター前夜に開催される
ホームランダービーでは
2度の王者に輝いており
MLBでも群を抜くパワーを誇ります
2023年大会にも出場しており
2026年大会出場への
強い意欲を示しています
ボビー・ウィットJr.(アメリカ)
所属:ロイヤルズ
ポジション:ショート
大注目の若手スター選手です
2022年にデビューしましたが
2024年にはトリプルスリーを達成し
首位打者とゴールドグラブも獲得しました
また2023年から2年連続で
30本塁打30盗塁を記録するなど
2025年のMVP候補として注目されます
走攻守全てにおいてMLB屈指の能力をもち
将来のスター候補として期待されます
2023年WBCに引き続き
2026年大会への強い意欲を表明しました
カル・ローリー(アメリカ)
所属:マリナーズ
ポジション:キャッチャー
2025年大ブレイクの若手捕手です
2021年にデビューしたスイッチヒッターで
シーズン30本塁打前後を記録するなど
強打の捕手として注目されていました
2024年にはリーグで1人が選出される
プラチナグラブに輝くなど
守備力でもMLBトップクラスの選手です
さらに2025年にはオールスター前までに
38本塁打を記録する大活躍で
ア・リーグ記録のシーズン61本を
上回るペースで本塁打を量産しました
攻守でMLB最高クラスの選手です
ギャレット・クロシェ(アメリカ)
所属:レッドソックス
ポジション:先発
MLB屈指の速球派左腕です
2024年に先発に転向すると
2025年には最多奪三振のタイトルを獲得し
サイヤング賞投票でも2位となりました
伸びのある最速163キロの速球を軸に
高い奪三振能力を誇る剛腕です
また2025年シーズンは200投球回を達成し
タフな先発投手としても知られます
ピートクロウ・アームストロング(アメリカ)
所属:カブス
ポジション:外野
MLB期待の若手有望株です
2024年にメジャーに定着した若手ですが
2025年は30本塁打30盗塁を記録し
ゴールドグラブにも輝くなど活躍しました
守備・走塁はMLBトップレベルの選手で
肩の強さにも定評があります
2025年は打撃が大きく改善し
走攻守にハイレベルな選手に成長しました
初の大舞台での活躍に期待が膨らみます
コービン・キャロル(アメリカ)
所属:Dバックス
ポジション:外野
将来を期待される若手外野手です
2019年のドラフト1位選手で
2023年の新人王です
走攻守で高い能力を有する選手で
高いコンタクト率に加えて
長打力も兼ね備えています
2025年には30本塁打30盗塁を記録するなど
自慢のスピードで活躍しました
お母さまが台湾国籍を有しており
台湾代表入り資格も有する選手ですが
アメリカ代表での参加を表明しました
マシュー・ボイド(アメリカ)
所属:カブス
ポジション:先発
ベテランの先発左腕です
2025年はカブスのエース格として
14勝・防御率3.21の好成績を残しました
左のスリークウォーターで
高い制球力で打者を翻弄する技巧派です
特にチェンジアップが決め球で
高い空振り率を誇ります
フェルナンド・タティスJr.(ドミニカ)
所属:パドレス
ポジション:外野
将来を期待される若きスター選手です
2019年にデビューした若手ですが
2021年には22歳で本塁打王に輝くなど
スター選手としての地位を確立しています
圧倒的な身体能力で
攻守に高いパフォーマンスを発揮します
2023年大会はドーピング違反の謹慎中で
大会不参加となりましたが
自身のSNSにおいて
2026年大会への出場への意欲を表明しました
大会初出場が期待されます
フアン・ソト(ドミニカ)
所属:メッツ
ポジション:外野
MLB屈指の若手スーパースターです
2018年デビューすると
2020年には当時22歳で首位打者に輝きました
天性のバッティングセンスで
高いコンタクト率ほ誇り
ホームランを量産するパワーも兼ね備えます
選球眼の良さにも定評があり
獲得四球数は常にリーグトップクラスです
2023年大会に引き続き
2大会連続での出場が濃厚です
ホセ・ラミレス(ドミニカ)
所属:ガーディアンズ
ポジション:サード
MLBを代表するスター三塁手です
ガーディアンズの顔として
長年活躍を続けています
シルバースラッガー賞や
オールスターゲームの常連で
スイッチヒッターながら
30本塁打30盗塁を2度達成しており
走攻守で高い能力を有します
これまでWBCへの出場はありませんが
2026年大会への意欲を表明しました
ラファエル・デバース(ドミニカ)
所属:ジャイアンツ
ポジション:DH・サード
リーグ屈指のスラッガーです
柔らかな打撃フォームから
広角に長打を量産します
高いコンタクト率にも定評があり
シルバースラッガー賞にも
複数回輝くなど弱点の少ない好打者です
マニー・マチャド(ドミニカ)
所属:パドレス
ポジション:サード
長年活躍を続けるMLBのスター選手です
オールスターに幾度となく選出され
GG・シルバースラッガーの常連です
攻守でハイレベルのパフォーマンスを発揮し
勝負強い打撃が魅力です
パドレスではチームリーダーとしても
チームを支える存在です
参加となれば自身3度目の
WBC出場となります
フランシスコ・リンドーア(プエルトリコ)
所属:メッツ
ポジション:ショート
MLB屈指のショートです
プラチナグラブを獲得した堅守と
高い打撃能力を有するスター選手で
メッツの看板選手として活躍します
2023年WBCでは主将を務め
高いリーダーシップでチームを牽引しました
2026年大会でも主将に任命されており
2大会連続での出場が濃厚です
セス・ルーゴ(プエルトリコ)
経験豊富なベテラン右腕です
ロイヤルズのエース格として活躍し
2024年は16勝を挙げる活躍で
ア・リーグのサイヤング賞投票で
2位に輝きました
最速158キロの速球に加えて
多彩な変化球を操る投手です
2017年大会に以来の出場が見込まれます
エドウィン・ディアス(プエルトリコ)
MLB最強クラスのクローザーです
サイドスローに近いフォームから
最速165キロの速球と
140キロの縦スラを武器として
高い奪三振率を誇ります
2023年大会に出場したものの
チームが勝利した際の歓喜の輪の中で
右膝の大けがを負いチームを離脱しました
2026年大会のリベンジに燃えます
アンドレス・ムニョス(メキシコ)
所属:マリナーズ
ポジション:リリーフ
MLBトップクラスのクローザーです
2019年にデビューした若手ですが
マリナーズの守護神として活躍します
最速165キロの剛速球と
切れ味鋭いスライダーを武器に
高い奪三振率を記録します
WBC初出場が濃厚です
ランディ・アロザレーナ(メキシコ)
所属:マリナーズ
ポジション:外野
走攻守でハイレベルな外野手です
2023年大会に出場し
ベストナインに選出された実力者です
腕組ポーズは日本でも話題となりました
2025年シーズンは開幕から活躍し
オールスターにも選出されるなど
好調を維持しています
2026年大会への出場に意欲を示しており
2大会連続の出場が期待されます
ザック・ネト(キューバ)
所属:エンゼルス
ポジション:ショート
エンゼルスの正遊撃手です
2022年のドラフト1位(全体13位)で
2023年にデビューした若手選手です
小柄ながら走攻守にハイレベルな選手であり
2025年シーズンには
26本塁打・26盗塁を記録しました
アメリカ国籍を有する選手ですが
ご両親がキューバ国籍をもつため
キューバ代表としてWBCに初参加します
ザンダー・ボガーツ(オランダ)
所属:パドレス
ポジション:ショート
輝かしい実績を誇る選手です
長年Rソックスのスター選手として活躍し
シルバースラッガー賞を複数回受賞しました
オールスターにも複数回出場するなど
実績十分なスラッガーとして知られます
高いコンタクト率を武器に
長打も期待できる好打者です
WBCには2013年から出場を続けており
2026年大会への出場も濃厚です
ジャック・カグリオン(イタリア)
所属:ロイヤルズ
ポジション:外野
将来を期待される若き二刀流です
2024年のドラフト1位(全体6位)で
2025年にデビューした逸材です
投手としては150中盤の速球を投げ込み
打者としてはアマチュア時代に
157mの超特大本塁打を放ちました
投手としてのデビューはまだですが
次世代の二刀流選手として注目されます
サルバドール・ペレス(ベネズエラ)
所属:ロイヤルズ
ポジション:キャッチャー・DH
MLBを代表するスター捕手です
2021年の本塁打・打点王で
シルバースラッガー賞に加えて
ゴールドグラブの常連選手です
パワーとコンタクト率を兼ね備えた
強打のキャッチャーでありながら
盗塁阻止率などの守備指標も優秀です
ベテランとなった現在でも
MLBの第一線で活躍を続けます
ロナルド・アクーニャJr.(ベネズエラ)
所属:ブレーブス
ポジション:外野
MLBの若きスーバースターです
2023年のシーズンMVPで
40本塁打70盗塁の偉業を達成しました
走攻守で圧倒的な能力を持つ選手で
MLBの将来を担う選手として注目されます
2024年シーズン中に
前十字靭帯断裂の大けがを負い
2025年シーズンで復帰を果たしましたが
自身2度目となるWBC参戦が有力です
大谷翔平(日本)
所属:ドジャース
ポジション:先発・DH
日本が誇る世界のスーパースターです
2023年から3年連続でMVPに輝き
数々のタイトルを獲得してきました
2023年WBCの大会MVPでもあり
名実共に世界的なスター選手です
2025年11月下旬に参加を表明しました
再び日本を世界一に導きます
WBC不参加のスター選手

ラーズ・ヌートバー(日本)
所属:カージナルス
ポジション:外野
理由:かかとの手術
MLB期待の若手外野手です
2021年にデビューした選手で
走攻守にバランスの取れた有望株です
選球眼にも定評があり
高い出塁率を残します
2023年のWBCにも参加し
主力として日本の世界一に貢献しました
2026年大会への出場についても
強い意欲を示しており
2大会連続での出場が期待されましたが
2025年シーズンオフに受けた
踵の手術の影響で不参加となりました
ダルビッシュ有(日本)
所属:パドレス
ポジション:先発
理由:右肘の手術
日本を代表するベテラン右腕です
長年MLBの第一線で活躍し
強豪パドレスの先発として活躍します
洗練された投球技術と多彩な変化球で
打者を翻弄する投球が持ち味です
2025年は怪我の影響によって
15試合の先発登板に止まりましたが
5勝を挙げる活躍で
ポストシーズンでも登板しました
2026年大会への出場が期待されましたが
2025年オフに右肘の手術を受けたことで
大会不参加となりました
トミー・エドマン(韓国)
所属:ドジャース
ポジション:内野/外野
理由:足首の手術
MLBを代表するユーティリティ選手です
内外野を守ることができ
どこのポジションでも
高いパフォーマンスを発揮します
2021年にはセカンド部門で
ゴールドグラブに輝きました
スイッチヒッターでもあり
パンチ力のある打撃に加えて
小技も得意としており
走力もMLB平均を大きく上回ります
2023年大会にも出場しており
2大会連続での参加に積極的でしたが
2025年オフに足首の手術を受けたことで
2026年大会は欠場となりました
キケ・ヘルナンデス(プエルトリコ)
所属:ドジャース
ポジション:内野/外野
理由:左肘手術
ドジャースのお祭り男です
ポストシーズンでは無類の強さを誇り
長年ドジャースを支えるベテランです
内外野を守ることができる
ユーティリティ性に加えて
大舞台に強い打撃や守備に定評があります
2017年・2023年とWBCに参加しており
2026年大会参加への意欲も表明しましたが
オフシーズンに受けた肘の手術によって
大会不参加が決まりました
2026年WBC優勝オッズ

米国のFOX SPORTSが公表した
2026年WBCの優勝オッズを掲載しました
1位は歴代最強メンバーの集結が期待される
アメリカ代表です
ジャッジ・ローリー選手らのスラッガーや
2025年サイヤング賞のスキーンズ投手ら
現役最強クラスの選手が揃います
2位はWBC最多優勝を誇る
日本代表です
世界最高のチーム力を武器として
他国のスター軍団に挑みます
3位はスーパースターを揃える
ドミニカ共和国代表です
特に野手陣はアメリカ代表と遜色なく
世界最高レベルの打撃力を誇ります
代表チーム紹介
アメリカ代表
日本代表
不参加を表明した日本代表選手は
以下の記事をご覧ください
ドミニカ共和国代表
2026年WBCのメンバー発表はいつ?
先行発表:1月上旬
全選手発表:1月下旬
正式な発表日は公表されていませんが
2023年大会では1月26日に
日本代表チームからメンバーが発表され
2月9日にWBCから公式に発表されました
なお1月6日には12人の選手について
先行発表がありましたが
2026年大会についても
同様のスケジュールとなる見込みです
まとめ
今回は2026年WBCの概要に加えて
大会参加を表明したMLB選手を紹介しました
2023年大会で優勝した侍ジャパンは
連覇を達成することができるでしょうか
期待は膨らむばかりです
記事内容は随時更新予定です
ここまでお付き合いいただき
ありがとうございました









