2026年WBCが3月に開幕します
2023年に世界一に輝いた侍ジャパンですが
大会2連覇に期待がかかります
一方で2026年大会では例年に比べて
多くのスーパースターが参戦を表明しており
アメリカ・ドミニカ代表を筆頭に
各国の本気度が伝わってきます
そんな中で2025年に
ワールドシリーズ2連覇に輝いた
ドジャースからも多くの主力選手が
WBCへの参加を表明しており
日本代表との対戦が見込まれています
今回は2026年WBCに参加する
ドジャースの主力選手を紹介します
また出場意欲を表明していたものの
不参加となった選手についてもまとめます
なお2026年WBCへの出場を表明した
MLBのスター選手一覧については
別記事でまとめましたのでご覧ください
またWBCの優勝国予想については
以下の記事をご覧ください
記事の内容
2026年WBC大会スケジュール

2026年WBCは3月5日に開幕し
3月17日に決勝戦が予定されています
大会期間はわずか2週間の過密日程です
なおMLBの開幕は3月27日(日本時間)です
WBCに出場するドジャース所属選手
大谷翔平(DH/先発)
代表チーム:日本
世界最高の二刀流選手です
2025年は投手として復帰すると
投打で圧巻のパフォーマンスを披露し
通算4度目・3年連続のMVPを受賞しました
今や世界最高の野球選手として認知され
MLBを代表するスーパースターです
2023年大会に引き続き
2026年大会への参戦が決定しており
侍ジャパンをWBC2連覇に導きます
山本由伸(先発)
代表チーム:日本
日本代表の絶対的エースです
MLB移籍2年目となった2025年シーズンは
チームのエースとして大活躍し
12勝・防御率2.49を記録しました
成績以上に投球内容が素晴らしく
サイヤング賞投票では3位に入り
オールMLBにも選出されるなど
MLB屈指の好投手として注目されます
大谷選手と共に2023年大会に引き続き
2026年大会への参戦が決定しており
侍ジャパンをWBC2連覇に導きます
なお2025年シーズンのサイヤング賞投票は
別記事でまとめましたのでご覧ください
ウィル・スミス(キャッチャー)
代表チーム:アメリカ
ドジャースの強打の正捕手です
2025年は怪我や休養によって
110試合の出場となったものの
17本塁打・打率.296の好成績で
首位打者争いに加わる活躍でした
守備面でも高い盗塁阻止率は健在で
チームを攻守で支えました
2023年大会に引き続き
2026年大会への出場が確定しており
正捕手のローリー選手とともに
アメリカ代表を優勝へ導きます
WBC出場が噂されるドジャース所属選手
ムーキー・ベッツ(ショート)
代表チーム:アメリカ
MLBを代表するスーパースターです
2025年は本格的にショートに転向し
ゴールドグラブの候補に挙がるほどの
素晴らしい守備を披露しました
打撃面ではスランプに陥り
20本塁打・打率.258と低迷しましたが
守備面でチームを支えました
元々はゴールドグラブ常連の外野手であり
ハイレベルなユーティリティ選手です
2023年大会では外野手として
アメリカ代表の主力でしたが
2026年大会への意欲も表明しており
代表入りが噂されています
タイラー・グラスノー(先発)
代表チーム:アメリカ
身長203センチの長身右腕です
2025年は故障の影響もあり
18試合の先発登板に止まりましたが
ワールドシリーズでは大活躍し
チームの世界一に貢献しました
角度のある最速160キロ超直球と
縦に大きく割れるカーブを武器に
高い奪三振能力を誇る好投手です
これまでWBCへの出場はありませんが
2026年大会への意欲を表明しており
チームの承認が得られれば
WBC初出場となります
エドウィン・ディアス(リリーフ)
代表チーム:プエルトリコ
MLB最高クラスのリリーフです
2025年はメッツの守護神として
28セーブ・防御率1.63の好成績を残し
最優秀中継ぎ投手に選出されました
2025年オフにFAとなり
ドジャースへの移籍が決定しました
かねてよりWBCへの意欲を表明しており
参加となれば2大会連続となります
なお2025年オフにおける
ドジャースの移籍情報については
別記事でまとめましたのでご覧ください
アレックス・ベシア(リリーフ)
代表チーム:アメリカ
将来を期待される若きリリーフ左腕です
2025年はブルペン陣の柱として
68試合に登板しました
26ホールド・防御率3.02の活躍で
チームの地区優勝に貢献しました
伸びのある直球を軸とした
闘志溢れる投球スタイルが人気で
高い奪三振能力を誇る投手です
アメリカ代表からオファーを受けており
本人の意向次第で初参戦となります
WBC不参加のドジャース所属選手
佐々木朗希(先発)
代表チーム:日本
日本が誇る若き剛腕投手です
2025年にMLBへ電撃移籍し
ドジャースの開幕先発ローテに入りました
怪我の影響で8試合の先発に止まりましたが
プレーオフでは守護神として好投し
チームの世界一に貢献しました
2大会連続の出場が期待されました
2025年の怪我や故障の多さが考慮され
大会不参加が決まりました
テオスカー・ヘルナンデス(外野)
代表チーム:ドミニカ
パワーが魅力の右の強打者です
2025年は打線の主軸として
強力打線を牽引しました
足首の怪我によって成績は低迷したものの
25本塁打を放つ活躍をみせました
2026年大会への意欲を表明したものの
怪我の治療を優先する方針で
大会不参加となりました
トミー・エドマン(内野/外野)
代表チーム:韓国
内外野でプレーする万能選手です
2025年はセカンドとセンターのレギュラーで
足首の怪我による離脱がありましたが
チームの世界一に貢献しました
ユーティリティ性が最大の魅力ですが
パンチ力のある打撃や
小技を得意とする選手で
攻守でチームに貢献しました
2026年大会への意欲を表明しましたが
シーズン終了後に足首の手術を受け
2026年大会への不参加が決まりました
キケ・ヘルナンデス(内野/外野)
代表チーム:プエルトリコ
大舞台で活躍するお祭り男です
2025年はチームのサポート選手として
故障者の穴を埋めました
またポストシーズンでは例年通りの活躍で
チームの世界一に貢献しました
2026年大会への参加が注目されましたが
シーズン終了後に左ひじを手術したことで
大会不参加となりました
まとめ
今回は2026年WBCに出場する
ドジャース所属選手をまとめました
侍ジャパンとの対戦も見込まれますので
ぜひ注目してください
ここまでお付き合いいただき
ありがとうございました





